「大雨が降るたびに、この一帯が水浸しになってしまう」――
静岡県富士宮市のある地域から、そんなご相談をいただきました。
ISSUE / 課題
現場の周囲は森林に覆われ、水の出元を調べるには人が山へ分け入り、地表を歩いて確かめるしかありませんでした。しかし、整備されていない山の中を徒歩で調べられるのは200mが限界でした。広い範囲で地形のつながりをつかむことができずにいました。
そこで弊社は、問題の地域から見て標高の高い側――水が流れ下ってくる上流側を、ドローンLiDARで測量しました。レーザーは樹冠のすき間を抜けて地面まで届くため、樹木を取り除いた「地表面」だけを取り出せます。徒歩では決して見渡せなかった約60haの森の地面の凹凸を、わずか2時間でデータ化しました。
これまで(徒歩踏査)
約200m
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今回(ドローンLiDAR)
60ha / 2時間

翌日には、市の職員の皆さまと実際のデータを見ながら打ち合わせを行いました。画面上には谷筋がくっきりと浮かび上がり、水がどの方向から集まってくるのかが、担当者の経験や感覚ではなく「根拠のあるデータ」として明確になりました。
RESULT / 成果
水の出元の方向がデータで裏づけられたことで、今後さまざまな部署をまたいだ協議の共通の土台として活用いただけることに。職員の皆さまにも大変喜んでいただくことができました。
STRENGTH / 強み
200haまで即日。だから、早く・安く。
200haまで即日で地表面データを作成できる、独自の現場解析システムを自社開発しています。原因究明の第一歩となる地表面の調査を「早く」「安く」。お客様を、お待たせしません。